βテスト版 撮影Windowsアプリ(ViewRingo)
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これは,VRMを撮影するためのWindowsアプリです。VRMファイルを読み込んで,ポージングや表情を設定し,背景を付けて撮影することができます。ポージングや撮影を行うアプリは多数ありますので,今更って感じもしますが,リムライトとかカメラ設定とか気になるところがあったりするので,自作すれば自由にできるかなぁって思って作っちゃったものです。 Web版はこちらから https://ringo.ciao.jp/cont/view/
使い方
このアプリでは,Microsoft Edge WebView2を使っています。Windows11では標準みたいですが,それ以外では予め下記のURLからインストールしておいて下さい。 https://developer.microsoft.com/ja-jp/microsoft-edge/webview2/?form=MA13LH インストール インストーラーとかないので,適当なフォルダーにZIPファイルを展開して,WebView.exeを起動して下さい。例によって,「Windows によって PC が保護されました」の警告が出る時は,詳細情報をクリックして実行を押してください。 モデルの表示 「+」のボタンでVRMファイルを読み込んでモデルを表示します。 複数のモデルを読み込むことができます。 また,モデルをクリックすると操作するモデルを選べます。 VRoidは,だいたい読み込めると思います。 セシルちゃんは,表情が正しく読めていないみたいです。 Blender製のモデルも,読めるもの読めないものがあります(12/16の時点)。 モデルの消去 「-」 のボタンで選択したモデルを画面から消します。 保存していないポーズや表情も消えます。 モデルの移動 「十字矢印」のボタンで選択したモデルを移動します。 プリセットポーズ 「人型」のボタンでプリセットのポーズを選択します。 数は少ないですが,基本的なポーズを用意していますので, ポージングの元として使っていただければと思います。 ポージング モデルをクリックして選択すると,ジョイントに黄色のマーカーが表示されます。 マーカーをクリックするとギズモでジョイントを回転できます。 表情の変更 「顔」のボタンで表情を変更します。 Proxyでは基本的な表情に設定できます。 Morphではモーフターゲット毎に表情を変えられます。 手のポージング 「手」のボタンで手のポージングができます。 5個のスライダーの組み合わせでポージングを行います。 Gripは指4本の握り,Thumbは親指の曲げ,Openは指の開き具合, Twistは指4本の捻り具合,Bendは指付け根の曲げ具合です。 Ringoがよく使うポーズを元にしているので,慣れないと使いにくいかもしれません。 視線の設定 「目」のボタンで視線設定が開きます。 Look at Cameraをチェックするとカメラ目線になります。 Look at Markerでは,水色のマーカーを見る方向にモデルの視線が動きます。 ポーズを変えてもマーカーの位置は動かないので,二人を向かい合わせる時とかに便利です。 Bone Controlでは,黄色の目のボーンをギズモで回転して視線を調整できます。 寄り目や上下とか不思議な方向にも目線を動かせます。 ミラーモード 「左右対称」のボタンを押すとアイコンが黄色くなり, ミラーモードに入ります。 ミラーモードでは,ジョイントが左右対称になります。 もう一度ボタンを押すとミラーモードから抜けます。 ポーズファイルのインポート 「アップロード」のボタンを押すと ポーズファイルをインポート,「ダウンロード」のボタンでエクスポートできます。読み込む際に ポーズファイルは,けしごむさん @ke4563の VRMお手軽ポーズのポーズファイルに 表情などの情報を追加・拡張したもので,互換性があります。また,VRoid studioのポーズファイル .vroidpose を読み込むこともできます。 カメラ位置の記録・呼び出し 「錨」のボタンを長押しするとカメラ位置を記録できます。 ボタンをクリックすると記憶した位置に戻ります。 ライト設定 「お陽さま」のボタンを押すとライト関係の設定ができます。 GridとShadowでグリッドや影の表示/非表示の切り替えができます。 Ambient lightは無方向のライトです。 Hemisphere lightは,上下から光を当てるライトで,明るさと上下の光の色を設定できます。 Directional lightは,1方向から光を当てるライトです。明るさ,色,方向を設定できます。 Directional lightの方向で影ができます。 Spot lightは,光源(from)から狙ったところ(to)へ向けて部分的に照らすことができます。 ライブラリーの関係で影等が正しくできていません。(2024/2/14現在) 背景・画像設定 「絵」のボタンを押すと背景設定や画面読込みができます。 背景をNoneにすると背景は透過になります。Grayにすると灰色の背景になります。 Cameraでは,カメラで撮った画像を背景にできます。 Fileはファイルから背景を読み込みます。 New ImageのImportボタンを押すと画像を読み込みZ=0に表示することができます。 リサイズしてアイテムのように配置することができます。複数の画像を読み込めます。 撮影設定 「カメラ」のボタンを押すと撮影の設定ができます。「シャッター」のボタンで撮影できます。 FOVはカメラの視野角で,1度の望遠から120度の広角まで変えられます。撮影アスペクト比,撮影解像度(縦ピクセル数)はラジオボタンで選択できます。
注意/Note
この配布物の販売はできません。ウイルス混入などを避けるため,友達など信頼できる方とのファイル共有とかはOKですが、不特定多数の方にダウンロードさせるような公開・再配布は禁止します。 To avoid virus risk, redistribution and selling are not allowed except for file sharing with your reliable friends and/or family.